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犬を呼んでも来ない時の呼び戻し練習|「おいで」で逃げる犬にも

犬を呼んでも来ない、名前を呼ぶと逆に逃げる時の呼び戻し練習を解説。室内の短い距離から、来たくなる経験を積み重ねる方法を整理します。

更新日:2026.09.18

「犬を呼んでも来ない時の呼び戻し練習」と悩んだ時、行動だけを見ると「言うことを聞かない」「わがまま」に見えることがあります。でも、犬の行動はその時の環境、経験、興奮や不安の強さによって変わります。

大切なのは、まず何が起きる直前にその行動が出るのかを観察し、犬が成功できる条件まで難易度を下げることです。

このページでは、家庭で確認したいポイント、練習の順番、避けたい対応、動物病院や専門家へ相談した方がよいケースまで整理します。

犬を呼んでも来ない時の呼び戻し練習|「おいで」で逃げる犬にものイメージ

こんな様子があるなら、まず原因を分けて考えましょう

  • 「おいで」と言ってもこちらを見ない
  • 呼ぶと遊びだと思って逃げる
  • 外では刺激が多く呼び戻しが効かない

呼んだ後に嫌なことが起きていないか確認する

呼び戻した直後に爪切り、散歩終了、叱責などが続くと、「呼ばれる=楽しいことが終わる」と学習しやすくなります。来てくれた時はまず褒め、時にはまた遊びへ戻すなど、呼ばれること自体の価値を上げます。

最初は家の中で1〜2mから

名前や「おいで」を一度だけ言い、少し後ろへ下がって犬が近づきやすい動きを作ります。来た瞬間に褒めてごほうび。反応しない時に何度も連呼するより、成功しやすい距離へ戻します。

屋外ではロングリードで安全を確保

外は匂い、人、犬、自転車など誘惑が増えます。いきなりドッグランで試すのではなく、静かな場所でロングリードを使い、安全を確保したうえで練習の難易度を上げます。

首輪をつかまれる練習もセットにする

近くまで来ても、首輪をつかもうとすると逃げる犬もいます。来たら首元へ軽く触れる→褒める、首輪を一瞬持つ→褒める、と段階を分けると実生活で使いやすくなります。

家で試すなら、この順番で

  1. 静かな室内で短い距離から始める
  2. 来たらすぐ褒め、時々また自由にする
  3. 距離を少しずつ伸ばす
  4. 屋外はロングリードで安全を守る

動物病院・専門家へ相談したいケース

道路へ飛び出す、リードが外れると捕まえられないなど事故リスクが高い場合は、自己流だけでなく報酬ベースのトレーナーへ相談してください。

結局、どう進めればいい?

呼び戻しは「命令に従わせる」より、「呼ばれたら良いことがある」と犬が感じられる回数を増やすほど安定しやすくなります。

よくある質問

呼ぶ時は何回まで?

基本は一度。反応がなければ距離や刺激が難しすぎる可能性があるため、成功できる条件に戻します。

来たのに叱ってしまいました

次から来た時は叱らず褒めます。過去の失敗より、これからの成功回数を増やす方が大切です。

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