犬に「お座り」「待て」を教える基本|短く・楽しく・成功しやすく
「お座り」や「待て」は芸のためだけではなく、玄関・散歩・食事などで犬が一度落ち着くための便利な合図になります。

最初に結論
基本は、犬が正しい行動をした瞬間を分かりやすく褒めること。最初から長く待たせず、1〜2秒の成功から少しずつ伸ばします。
お座りの教え方
- 静かな場所で始める
犬が集中しやすい場所を選びます。
- 座った瞬間を褒める
おやつを使う場合は、鼻先から少し上へ誘導し、自然に腰が下がった瞬間を褒めます。無理にお尻を押さえません。
- 行動が安定してから言葉を付ける
「お座り」を何度も連呼するより、成功しやすくなってから合図を合わせます。
待ては時間を小さく伸ばす
座った状態で1秒待てたら褒める。次は2秒、3秒というように少しずつ伸ばします。時間・距離・周囲の刺激を一度に難しくしないのがコツです。
日常生活で使う
- 玄関を開ける前に一度待つ
- リードを付ける時に落ち着く
- 道路を渡る前に止まる
- 来客時にマットで待つ練習につなげる
うまくいかない時
犬が失敗を繰り返す時は、意地悪をしているのではなく、課題が難しすぎることがあります。距離や時間を戻して成功できるレベルに下げます。